新しいMacでは使えないアプリケーションの見分け方
Mac用のフリーソフトを検索していると、PPC、Intel、Universalなどの言葉が目につきます。PPCはPowerPCのことでCPUの種類を意味します。2006年のMacからCPUの種類がPowerPCからIntelに変わったので、
アプリケーションもPowerPC用とIntel用の2種類が存在します。PowerPCとIntelの両方で使えるようにしたのがUniversalで、アプリケーションの「情報を見る(ファイルを右クリック)」で確認できます。
UniversalのアプリはPowerPC用とIntel用両方が入っているので容量がほぼ倍です。なのでIntelのMacを使っている人はIntel用のアプリをダウンロードしましょう。
また、IntelのMacでもPowerPCアプリを使用できる機能(ロゼッタ)を持っていましたが、OS10.7 (Lion)以降はPowerPCアプリのサポートが無くなったので、OS10.6からアップデートする場合はアプリの対応状況を確認しましょう。
OSのアプリ対応OS | PowerPC | Intel | Universal |
10.3以下 | ○ | × | ○ |
10.4-10.6 | ○ | ○ | ○ |
10.7以上 | × | ○ | ○ |
2014/2/8