Removable Disk CleanerでUSBメモリのゴミファイルを無くそう
MacのファイルをUSBメモリでWindows機にコピーし、そのファイルをWindows側で削除した場合、
リソースフォークという隠しファイルがUSBメモリに残ったままになるのです。
リソースフォークというのは各ファイルがどのソフトで開くかなどが書かれたファイルでWindowsユーザーにはゴミファイルでしかない。Windowsユーザーが隠しファイルを表示する設定にしていた場合にしか見えませんが、保存したファイル名がわかってしまうのです。
「コスプレ例大祭3.mp4」というファイルをUSBメモリに保存したら「._コスプレ例大祭3.mp4」というリソースフォークが作成され、USBメモリに残ったままになるので、別のWindowsユーザーがそのUSBメモリを使うと
「コスプレ例大祭3ってなんだよ?」って事になります。
そんな目に遭わないように
Removable Disk Cleanerを使いましょう。使い方は簡単。USBメモリを取り外す前にRemovable Disk Cleanerを起動し、取り外すUSBメモリをダブルクリックする。あとはUSBメモリを抜くだけ。これでリソースフォークは削除されているので安心です。SDカードでも使えるので忘れず使用しましょう。
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Removable Disk Cleanerを使いやすくしたApplescript
2014/2/23