MacProにSSDを導入する方法

 初代MacPro(MA356J/A)にSSDを入れてみた。
 方法は色々考えたが、標準のHDDアダプタではSSDを付けられないし、さらに2.5inch用アダプタを付けるとSATAコネクタ部分が合わなくなるので、SSD専用のアダプタが無いと無理だとわかった(高額)。延長ケーブルで繋げようか考えたが、ケーブル代が高い。
 そこで、一切コストをかけずにSSDを導入する方法を考えた。
 SSDはIntel Solid-State Drive 330 Seriesの120GBを選んだ。
  
 このSSDを標準のHDDアダプタに直接両面テープで貼付けると、SATAコネクタにぴったり合う。あとは両面テープが剥がれないようにセロテープ等で補強して、SSDを差し込めばOK。
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 テープは熱で剥がれやすいと思ったので金属クリップをコの字に加工してSSDを挟んで落ちないようにした。

 起動速度は劇的に速くなった。データはHDDに入れるからSSDの容量は120GBでも余裕がある。初代MacProもまだまだ現役だぜ。
 あとはSSDをTrim化するだけだ。  →SSDをTrim化する方法
2014/8/16

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