ドキュメントスキャナES-D200分解

 ES-D200
 エプソンのドキュメントスキャナES-D200の分解方法を紹介。(当ページを参考にした分解の結果に対して一切の責を負いません。自己責任にてご利用下さい。)

故障

 ES-D200
 ハンドモップで紙粉払ってたらなんか取れた。どうやら紙検知センサーでこれが無いと用紙無くなっても紙送りを続けるが、一応使える。大事なパーツが簡単に取れる脆いスキャナなので注意して扱いましょう。

分解方法

 ES-D200
 原稿トレイ(フタ)を取り外す。
 ES-D200
 給紙ローラーを外す。
 ES-D200
 ES-D200
 ES-D200
 底面のネジ2本を外して、ケーブルからカバーを取る。
 ES-D200
 ES-D200
 底面のネジ4本を外して、溝2カ所にマイナスドライバー差し込んでカバーを外す。ここが一番困難で、壊すつもりで引き剥がさないと外れませんでした。本当に割れると思った。
 ES-D200
 カバーを外す際にケーブルを一部外す必要がある。
 ES-D200
 このあと、ケーブル類を外したり緩めたりして分解していきますが、残りの手順は省略します。

分解結果

 ES-D200
 なんとか紙検知センサーを取り付けられる所まで分解できたが、
 ES-D200
 折れとる・・・。接着剤でくっつけました。

感想

 マイナスドライバー差し込んでカバーを外す部分が一番難しかった。絶対割れると思うくらい固かったので、ここを外す事が出来れば後の分解はなんとなく見ればわかるレベルである。

Macで使うとエラーだらけ

 ES-D200をMacで使用すると解像度200dpi以下で使用しないと100枚くらいのスキャンでエラーストップする。240dpi以上でスキャンすると止まらなくても画像の半分が灰色になったりと酷過ぎる。上下左右が1cm以上削られるので漫画のスキャンは完全にNGです。Windowsで使用するとここまで酷い状況にはなりませんが、漫画の自炊には向いていないと評価します。300dpi以上はよく止まる。
2015/11/10
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