SafariでOsakaフォントを使うと表示バグ発生

SafariでOsakaフォントを使うと文末に余白が出来る。
 SafariでOsakaフォント余白バグ
 ↑文字にbackground-colorをつけている。

発生条件

MacOS10.6のSafari5ではこのバグは発生しないが、Mavericks、El Capitanでも発生しているのでOS依存ではなくSafari自身のバグであると考えられる。
 SafariでOsakaフォント余白バグ
また、FirefoxやChromeなどの他のブラウザでも余白は発生しない。
OSとブラウザの関連性

Snow LeopardMavericksEl Capitan
Safari表示バグ表示バグ
Firefox
Chrome

余白の大きさ

16pxの文字を30文字並べると480ピクセルの長さになるはずが、Osakaフォントは左に寄せられたように配置され、本来あるべき幅の分は余白として表示されているようである。
 SafariでOsakaフォント余白バグ

解決方法

フォント指定にOsakaは使用しないでMac用には「ヒラギノ角ゴ ProN W3」を使用する。あとはSafariがアップデートで修正される事を願っておきましょう。
このサイトでターミナルから直す方法が紹介されていますが、個人のMacにしか効かないのでWeb作成側としては決定的な対応策になってない。

2016/2/22
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