スマホ・タブレットをディスプレイにできるiDisplay

iDisplay
iDisplayはiOS/AndroidのデバイスをPC/Mac用のディスプレイとして利用できる有料ソフトである。iPod/iPhoneのみのバージョンは非常に安い(1ドル)。

特徴

ワイヤレスでディスプレイ化できる。USBケーブル等をつなぐ必要がないため、手軽に位置を変えられる液晶タブレットとして使える。タッチ機能も有効なので指で色んなコントロールが可能です。>br> ただし、同じWi-Fiネットワークに接続している必要があるので外出先でノートPCのセカンドモニタとしては使えない場合がある。

対応OS

MacとWindowsの両方に対応でMac OS 10.5以上で利用できる。
MacOS10.6とiOS6.1.5の組み合わせて問題なく動作していました。
Windows版は機能が少なく、うまく接続できないなどのレビューも見られる。

機能

機能はほとんどタッチパネルディスプレイの操作と同じで、タッチペンを用意すれば液晶タブレットとしてお絵描きに使えるかと思ったが、ペンの精度か液晶の精度かのせいでワコムの液晶タブレットには遠く及ばない性能だった。
そして、表示に遅れがあるのでゲームなどのタイミングが重要な用途での使用は不向きである。

インストール

iOSデバイス側
  1. app storeでiDisplay Mini(iPadで使うならiDisplay)を購入
  2. インストール
  3. Bluetoothを切る
  4. アプリを起動
  5. Mac側のアプリ起動が確認できたら、接続可能なMacを選択する
Mac側
  1. アプリをダウンロード
  2. インストール
  3. 再起動
  4. アプリを起動
  5. iOS側で接続可能なMacを選択されたらAllow

感想

色んな使い方が考えられるので、いらなくなったタブレットを利用するとアプリ代だけで液晶タブレットとして利用できるのは非常に嬉しい。
タッチ操作も出来るので割と便利。

2016/2/18
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